こんにちは、カスケ不動産の米重です。
先日、中古住宅のインスペクションに弊社、建築士の石井と行ってまいりました。
約1時間半の時間をかけて、建物の中・外を確認しております。
今回の中古住宅は、築25年の物件で大手ハウスメーカー施工ということもあり、
床・柱の傾きや、基礎など主要構造部分に対して、全く問題は見当たりませんでした。
しかし、雨水の進入部分である外壁には、少々ひび割れが出来ておりました。
これは、建物の欠陥や問題があるわけではなく、経年劣化によってひびが入りやすい部分に現象が起きている
あくまでも、正常な状態でした。
ですが、これから中古住宅を購入して、長く住まれていく事を考えると、外壁の塗り替え時期ではあるだろうという見解となりました。
買主様も外壁塗装はあまり考えられていはいませんでしたが、診断内容を聞いて頂き、改めて検討をしてみるとなりました。
このように、不動産屋やお客様自身では気づけない部分がありますので、不動産購入をいう大きな買い物の際には、建築のプロによる「インスペクション(住宅診断)」をお勧めしております。
弊社、カスケホームでは建築士によるインスペクションを50,000円税抜で行っております。
どんな内容なの?などご興味ある方は気軽にお問合せお待ちしております♪
カスケ不動産倉敷店→0120-73-2121
カスケ不動産は、住宅ワンストップを通して、倉敷の空き家問題に取組みます!