14TH ANNIVERSARY

不動産売却のお話し①

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こんにちは、カスケ不動産の米重です。

今年の冬は暖冬の為か、例年落ち着く不動産市場も忙しくしております。

最近、売却査定が多いため、今回は不動産売却にかかる費用のお話しです。

 

不動産売却にかかる税金以外の費用

・仲介手数料

売却をお考えの方は知られている方も多いかもしれません。この仲介手数料が私たち不動産会社の報酬になります。

あくまでも成功報酬なので、売買契約が成立して初めて支払いの義務が生じます。

売買契約が成立するまでの仲介手数料は仲介に入る不動産会社が決めることができますが、法律で上限が定められています。

取引物件価格(税抜)200万円以下→取引物件価格(税抜)×5%+消費税
取引物件価格(税抜)200万円~400万円以下→取引物件価格(税抜)×4%+2万円+消費税
取引物件価格(税抜)400万円超→取引物件価格(税抜)×3%+6万円+消費税

 

・登記費用

登記には、登録免許税と司法書士への報酬が必要となります。

抵当権抹消登録費用 ローンが残っている場合、売却対象の不動産に抵当権・根抵当権などが設定されている場合、買主に引き渡すまでに抵当権抹消の手続きをおこなう必要があります。

住所変更登記 所有権移転登記の申請には登記名義人(売主)の印鑑証明書が必要となるため、登記住所と現住所が異なる場合、住所変更登記が必要になります。

 

不動産を売却する場合、上記のような経費がかかります。その他にも売買益が発生した場合、譲渡税(所得税・住民税)が発生する場合があります。(※これでかなりの金額になります・・・)
どうしても「自分の家がいくらで売れるか?」ということに気を取られてしまいがちですが、いざ家が売れた後に「こんなに費用がかかるなんて知らなかった……」と後悔するのは避けたいですね。

事前にどの程度お金がかかるのかわかっていれば、それだけで心構えも変わってきます。 ケースによって、様々なので気になる方は先ずはご相談ください。

 

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