14TH ANNIVERSARY

スタッフ紹介 不動産アドバイザー 神達一鳳

スタッフ紹介 不動産アドバイザー 神達一鳳

みなさん、こんにちは! 岡山・倉敷・総社の住宅購入をサポートしているカスケ不動産の川上です。今回は、多岐にわたって優れた能力をもつ神達一鳳君をご紹介します☆

神達一鳳さんについて

1996年 岡山県倉敷市生まれ

2021年10月入社

車の整備関係の仕事に従事した経験を活かし、以前はオイル交換や微細な調整も自ら行っていた、車好きでもある青年です☆

まずは神達くんがカスケ不動産に入社した経緯を伺っていきましょう。

 

入社の経緯について

・転職活動の際にどの様な視点で会社を探していましたか?

WEB制作に関わっていた当時、勉強会でスピーカーをつとめる神達

今まで自動車関連、Webデザイン、ホテル等様々な業種に触れてきましたが、それぞれの働き先でWEBやシステム担当を担ってきたこともあり、自分のスキルの軸はIT系でした。ITはどんな業種でも必要とされていて役に立つことができる、一度きりの人生なので、次の転職は、さらに別の異業種を選ぼうと思っていました。自分のスキルを伸ばしながらも、営業職や組織の主幹に関わるといった、「新たなチャレンジ」によって知識とスキルの幅をさらに広げていける場を探していました。

 

・カスケ不動産をどのようにして知りましたか?

きっかけは我らのボス、内海社長でした!

友人がカスケホームグループの社員だったこと、以前の職場がカスケホームグループが毎年利用する施設だったこともあり、社風や雰囲気が良いと評判。ご縁があり、内海社長に声をかけて頂いたことがきっかけでした。カスケホームグループに転職すると職場仲間に打ち明けた時には、新たな環境へ行く決意に、多くの方が背中を押して下さいました。

 

・採用フローを進めるなかで、どのような印象を抱きましたか?

岡山ではあまりない自由な社風。同世代の仲間はもちろん、上司や先輩という縦の軸にも意見や提案が通る風通しのよさが、素敵だと感じました。

創業140年を迎える老舗企業でありながらも、今後の住宅業界の変化を見据えた事業内容や社内のDX化、働き方改革への積極的な取り組み等、新しいチャレンジが好きな自分にとって、とても魅力が多い会社でした。

それでは入社後のことを伺っていきましょう。

 

仕事内容を教えてください

部署、チーム内ではどのようなポジションですか?

2023年の岡山店メンバー

今期からリーダー職や売却担当といった役割が加わりました。後輩社員のサポートや不動産売却業務の経験値UPが直近のテーマです!

 

・一日の仕事の流れを教えてください

出社したら朝礼と店舗清掃。スケジュールとタスクツールで1日の動きを確認します。

物件購入打合せのため市場物件を調査し資料を作成、打合せに臨みます。住宅ローンの手続きの為、各銀行とやり取り。購入する住宅のリフォーム提案の為、リフォーム事業部のスタッフとも打合せをします。売却を検討されるお客様の為に、現地を調査訪問したり売却戦略についてのお打ち合わせを行い、広告開始まで進めていきます。

 

・仕事のやりがいをお聞かせください

物件購入後、お引き渡しの際の記念写真

一般に物を売る仕事は、自社の製品やサービスといったプロダクトを顧客に発信し、買っていただくことをゴールとします。しかし私達の仕事は不動産を「買いたい」「売りたい」という要望をどんな手段で叶えるのか、お客様1人1人に合わせたゴールを設定し、お付き合いする仕事です。自社の在庫都合や目標数字がお客様の選択に影響を与える事はありません。常に中立の立場で、最善のサポートを実現できます。

例えば住宅購入を検討されている方が、「新築」「中古」のどちらがベストなのか。希望に応じてどちらの選択でもお手伝いできます。場合によっては購入を取りやめ、賃貸住宅への居住を勧める場合もあります。相続した不動産の売却に悩まれている方に「買取」「活用」「売却」どの選択肢がベストなのかを中立の立場で考え、ご提案できます。

お客様にとってのベストな選択は、全て異なります。1人1人のご事情を伺った上でプロとして中立のアドバイザーとして考え、最善策をご提案し、実行できるのがこの仕事の魅力でありやりがいを感じるポイントだと思います。

 

・これまで一番苦労した仕事のエピソードをお聞かせください

外国人のお客様より中古住宅の購入相談を受けた際、日本国籍を持っていない方が不動産を購入する難しさに直面しました。多くの住宅ローンは日本に永住する方への融資を前提としていますし、言葉の壁により各種手続きにハードルが出てくることもあります。家を買いたいという強い想いがあっても、資金や手続きの事情が壁となる事を肌で感じました。

 

・これまでで一番、成功を感じた仕事のエピソードをお聞かせください

入社して最初のお客様です。中古住宅の購入を検討されていましたが、持病の影響で住宅ローンの借入が難しく、進め方に悩みました。しかし融資が可能な金融機関に目処が立ち、良いタイミングで希望通りの住宅が現れた事で、購入申込まで一気に進展。お客様のご協力もあって初めての契約となりました。

お引渡し後1年経過した現在も、住まいに関するご相談やプライベートの進展について報告を下さったり、良い関係を続けていただいています。

 

・入社後に任されたのはどのような仕事でしたか?

制作中のカスケ不動産公式Webサイト 

本業のアドバイザー業以外にということで言うと、今まで培ったITスキルを活かして、社内の数字を集計したり分析する管理用ツールの改革を提案しました。複数のスプレッドシートで管理していた情報を1つに集約することで、営業スタッフとバックアップしてくださる事務スタッフどちらにも業務効率化が実現できるよう、設計し実行しました。その後、中途入社スタッフ教育のマイルストーン化や現在進行中の公式Webサイトのリニューアル等…入社年数に関係なくチャレンジさせてもらえるので、とてもやりがいを感じています。

 

・チームメンバーとはどのようなコミュニケーションを図っていますか?

お客様の大切な資産を取引する仕事なので、緊張が続く事も多い仕事です。オフィスではなるべくリラックスして仲間と仕事ができるよう、明るい雰囲気作りを心掛けてます。

 

・入社前と入社後で感じたギャップをお聞かせ下さい

全くありませんでした。強いていえば社員間のフレンドリーさが良い意味で想像を超えていたことでしょうか。気遣いに溢れた先輩方が沢山いる、素敵な会社です!

 

・「入社してよかった」と感じていることはなんですか?

リフォーム事業部と協力しお客様とWEB打合せ

営業職に就くのは初めての経験でした。時間の使い方、目標を達成するための実際的な準備や行動を考えることは、自分自身を見つめ直す事が必要で…かっこよく言えば「自己鍛錬」と言えるでしょうか。以前よりも人間的な成長が出来ていると感じます。

「営業」という仕事は「しんどい」「苦労が多い」というイメージが多いかもしれませんが、「自分とお客様の最善をいつも考え、それに沿って行動する」という自然なスタイルを守ることができれば、多方面で自己成長を果たせますし、年を重ねる度に磨いていける「続けられる仕事」だと思います。カスケはそれが実現できる会社でした。

 

・会社の経営理念や社訓に対して、どのような印象を持っていますか?

永く、誠実な商いを続ける為に、社員の幸福とお客様の幸福をイコールとしているカスケの経営理念は、事業の方針だけではなく各個人における行動指針にもなっていて、素晴らしい考えだと思っています。

 

・この会社でどのように成長していきたいですか

他社との合同営業研修や住宅研修の様子

住まいに関わるプロとして、常に学びを続けていく姿勢を大切にしたいです。

まだこの業界に入って日は浅いですが、住まいの仕事の奥深さや幅広さをひしひしと感じています。カスケホームグループはリフォームや新築の専門スタッフも共に働く住宅ワンストップ企業。不動産売買に関してプロであることはもちろんですが、この恵まれた環境を活かして、住宅に関する幅広い知識と対応力を今後もしっかり養っていきます。

 

・今後、挑戦したい仕事やポジションについてお聞かせください

経験を積み、マネジメント側に立つことです。

あと、これはあくまでも半ば冗談も入った夢の話ですが…カスケ所有のビルなんてあったらおもしろいなと思います。自分たちの店舗や沢山の人の夢を実現できるテナントがいくつも入る複合施設の様な…(笑)

不動産会社として地域のまちづくりに貢献する事業が新しく生み出せれたらと勝手に夢見ています。

 

・理想キャリアを描くために、ご自身ではどのような研鑽をされていますか?

苦手ですが、毎月1冊学びになる本を買い読むことを自分に課しています。

時事ニュースのチェックは細かく、不動産に限らず金融や地域の情報獲得はこまめにしています。また上司や先輩方の営業行動や社内での振る舞いをとても参考にしています。

 

・よく活用される、もしくは「あってよかった」と感じる福利構成をお聞かせください

一定の条件に該当すれば毎月給付される健康手当や賃貸手当はとてもありがたい手当です。有給を時間単位で取得ができるので、プライベートの予定を立てやすいです。

 

・仕事後や休日はどのように過ごしていますか?

仕事仲間に気の合う同世代が多いので、プライベートでもよく遊びに行っています!趣味のカメラの手入れや愛車でドライブに出掛けて写真撮影、アコースティックギターを弾いたり、ゲームにもかなりはまっています…。野球観戦もしたり。ヤクルトスワローズの青木選手のファンで、草野球をしていた頃は同じ背番号23番をつけていたぐらいのファンです。

 

・仕事とプライベートの両立は出来ていますか?

休日数も週休2日と多く、最近導入されたフレックスタイム制は特に自分のプライベートの都合と調整がしやすく、嬉しい働き方です。

 

・仕事の経験が私生活で役立ってると感じた経験はありますか?

金融や法律。行政の成り立ちに触れる仕事なので、実生活に大いに役に立ちます。自分の住まい探しでは特に…契約も手続きも自分でできますし、日頃の業者様とのお付き合いにも助けられます!

 

・最後に、就職活動に取り組まれている学生さん達にアドバイスをお願いします

カスケホームグループのインターンシップ

「百聞は一見にしかず」と言います。企業を選んでいく時は、ネットの情報だけで判断するのではなく、インターンシップへの参加を含め、自ら会社訪問を直談判するくらいの心意気で直接足を運び、肌で感じて、組織を確かめて欲しいなと思います。入社に至らなかったとしても、沢山の企業を調べた経験は無駄にはなりません。社会人になると、沢山の会社に足を運んでじっくり検討できる時間はなかなかないので、今できる努力を自分の為にしてみてください。カスケはそんな意欲のある社員をお待ちしています

 

・インタビュアーより

神達君とお話をしていると「人生一度なんだから・・・」よく発していました。巷でよく聞く言葉であり、大概の人は人生一度なんだからと言いながら、腰が重くやりたい事に挑戦する・努力をすることがなかなか出来ないものですよね。入社後1年1ヵ月の神達君は常にアグレッシブで「人生一度なんだから・・・・」の言葉で有言実行しています。今後どのように成長されるのか本当に楽しみです。

 

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