既存を活かした暮らし向上リフォーム

築26年の中古住宅をカスケ不動産で買取り、使える部分はそのまま活用し、カスケホームで暮らしやすさ向上リフォームを実施しました。

2階の洋室は下地をそのままに、お客様に好みのアクセントクロスを選んでいただけるようにしています。

After

玄関収納には可動式の棚がついているので、靴のサイズや高さに合わせて調整可能です。また、下部は土間とつながっているので、濡れた傘や掃除道具なども抵抗なく収納できます。

玄関から続く廊下には造作の飾り棚を設置。インテリアや写真などを飾ると空間が華やかになります。

リビング横にあった６帖の和室は、壁を壊しLDKと一体にすることで、14帖から20帖の広々としたLDK空間に。水色のクロスが空間のアクセントになった落ち着くリビングになりました。

アクセントクロスに位置する窓には木目調のブラインドを設置。お隣からの目線を防ぎながら採光・通風を実現します。

元々和室の床の間と押入があったスペースにリビング収納を新設。可動棚にすることで書類や日用品なども出しやすくしまいやすい収納となりました。

暗いキッチンでしたが、垂れ壁を撤去しリビングの光を取り込める明るく開放感のあるキッチンに。背面収納の奥にはパントリーを新設し、収納量も向上。料理をしながら調味料などが取り出しやすくなりました。

キッチンにはリクシルのシステムキッチン　シエラSを採用。ワークトップ（作業台）は汚れが染み込みにくく耐熱性にも優れた人工大理石になっています。

シンクは水撥ね音が静かな静音設計。水流の広がりを抑えて、すばやく段差に流し込むナイアガラフローでお手入れがラクになります。

キッチン背面には食料などを収納できるパントリー、食器を収納できるフロアキャビネットが備え付けられています。フロアキャビネットにはごみ箱を設置できるくぼみがあるので見た目もすっきりします。また、キッチンと同色なので統一感もあります。

洗面化粧台は一般的なものよりも大きいサイズに交換。扉横の壁を解体し、タオルや洗面用品などをしまえる可動棚を新設しました。洗濯機や浴室からすぐ取り出しやすい動線のよい配置。

Before

元々垂れ壁に吊戸棚があり、明かりが入りにくいキッチン。お掃除のしにくいタイル張りの壁でした。

リビング横には6帖の和室がありました。

いかがでしたでしょうか。今回は築26年の中古物件を使える部分はそのままに、収納を新設し暮らしやすさをアップデートしたリフォームとなりました。

建築会社であるカスケホームから誕生した弊社では、全て壊してつくり替えるのではなく、既存の状態を活かした部分リフォーム、リノベーションを得意としています。

中古住宅を購入してリフォームやリノベーションをご検討中の方、弊社でマイホーム作りをしませんか。

弊社カスケホームグループは、住まいに関わる全てをご提案すべく、「リフォーム」「不動産」「新築」それぞれ専門の担当者が一丸となって対応する「住宅ワンストップサービス」を提供しています。今回のお施主様のように既存の物を活かすまたは新しくするをお客様のご要望・ライフスタイルを伺いながらご提案をさせていただいております。「マイホームは考えているけど何から始めたらいいの？」とお悩みの方はどうぞお気軽にご相談ください。オンラインでのご相談も承っております。

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