みなさん、こんにちは!カスケ不動産です。
今回も、お家づくりの際に気になる「家事楽導線」について
弊社の玉野市八浜町見石のモデルハウスを参考にご紹介いたします。
前回の記事もぜひぜひご覧ください!
家事楽導線とは?
そもそも「家事楽導線」とは、
家事を効率よく行うために考慮される導線のことを指します。
具体的には、キッチン・ダイニング・リビング・洗面所・浴室など、
家事を行う場所の移動距離を最小限にし、無駄な動きを減らすようにします。
家事楽導線を意識することで、家事が時短できたり、
日々の生活改善からストレス軽減につながることが期待されます。
家事楽導線の具体例
①キッチン~ダイニング~リビングが一直線上または近接していること。
→料理の準備、食事、片付けまでの導線が短縮され、効率的に家事を行うことができます
②玄関と浴室が近いこと。
→リビングを経由せず汚れた服を洗面所に持ち込めたり、そのまま入浴することも可能です。
③玄関とキッチン・リビングが近いこと。
→買い物の荷物を運ぶのが楽になります。
モデルハウス紹介
玉野市八浜町見石 弊社で購入後リフォームした再販物件です。
詳細はこちらをご覧ください。
1階にダイニングキッチンと独立したリビング、水回りと和室が2部屋、ミニキッチンのある小部屋、2階には洋室が2部屋と和室が1部屋という間取りでした。
壁を取っ払いキッチンの位置を変えて南側から明るい日差しが差し込む明るく開放感のあるLDK空間をつくりあげました。また、元々の廊下の一部をLDKに取り込み、帰宅時には必ずリビングを通り、自然と家族が顔を合わせるよう設計しました。
家事楽導線事例
キッチンから洗面・ランドリースペースへの移動がスムーズな間取り。
キッチンで料理をしながら洗濯物を回したり、お風呂に入っているお子様の様子を見たり、
同時進行で家事を行うには便利な動線です。
ランドリースペースで洗濯をした後は
そのまま隣のウォークインクローゼットへ収納。
家族全員分の服が収納できるほどの広さがあるので
忙しい朝に服を取りに1階と2階を行ったり来たりする必要はありません。
いかがでしたでしょうか?
リフォームでキレイになるのはもちろんですが、せっかくなら毎日の家事が楽しくなる家事楽導線を意識してみてはいかがでしょうか?
弊社カスケ不動産が所属する、カスケホームグループは、住まいに関わる全てをご提案すべく、「リフォーム」「不動産」「新築」それぞれ専門の担当者が一丸となって対応する「住宅ワンストップサービス」を提供しています。ただ新しくするだけではなく、快適に効率よく毎日生活できるよう、建築士・設計士がご提案いたします。「マイホームは考えているけど何から始めたらいいの?」とお悩みの方はどうぞお気軽にご相談ください。オンラインでのご相談も承っております。