14TH ANNIVERSARY

岡山を知ろう!岡山移住の勧め~浅口市・里庄町・笠岡市編~

岡山を知ろう!岡山移住の勧め~浅口市・里庄町・笠岡市編~

みなさんこんにちは。カスケ不動産の川上です。所属は岡山店ですが、育ちと自宅は倉敷市玉島です。JR山陽本線に乗る際、岡山方面へ向かう時は新倉敷駅、福山方面へ向かう時は金光駅を利用しています。私が住む玉島のお隣、岡山県の備中南部エリア「浅口市・里庄町・笠岡市」は結構、身近なのでご紹介させていただきます!
※掲載している内容は、2024年1月時点の内容です。

 

浅口市について

浅口市は、金光町・寄島町・鴨方町の瀬戸内海に隣接する自然豊かな岡山県内で最も小さい市です。日本有数の手延べ麺の生産地でもある鴨方地域。 金光教の門前町があり、植木や桜など自然が豊かな金光地域。 風光明媚な港町で、濃厚な味覚の魚介類が楽しめる寄島地域。浅口市は、魅力と個性溢れる3つのエリアで構成されています。

安心して子育てができる環境や支援体制のサポートが充実

3つの幼稚園、5つの認定こども園(※1)、4つの保育園、2つの小規模保育施設があり多様な保育をしています。また、市内全ての園で外国語指導教師による外国語活動を週1回行っています。
※1:認定こども園とは幼稚園と保育園の両方の良さを併せ持ち、教育・保育を一体的におこなう施設。

満18歳までの子供を対象に保険診療(入院・外来)の自己負担額の全額助成や第2子の保育料55%軽減、第3子以降の給食費免除などのサポートがあります。

無料市営バス「浅口ふれあい号」

誰でも利用可能な市営バス「浅口ふれあい号」が市内を約200カ所の停留所を無料運行しています。買い物や通院など主要施設を結ぶ6ルートを日替わりで運行しており、バス停以外でも降車できるので、お出かけなどにとても便利です。

恵まれた自然環境

岡山県内で最も面積の小さい浅口市には人気スポットの森林浴が楽しめる「藤波池キャンプ場」や、穏やかな瀬戸内海を感じることの出来る「瀬戸内海国立公園」など自然を近くに感じながら暮らせる環境は大きな魅力です。

一戸建てに住むなら浅口市

「住宅総数」に対する「一戸建て住宅」の割合が、全国平均54.1%に比べ浅口市は87.8%と全国トップクラスの数値です。県南の利便性に優れたエリアにも関わらず、一戸建てを持ちやすい環境がある町といえます。

里庄町について

 里庄町は、北に虚空蔵山、南に毛野無羅山、その間をほぼ東西に広がる平野部が里庄町の中心部となっています。平野部を横断するJR山陽本線や国道2号、北に走る山陽自動車道など優れた交通網が整っている一方、穏やかな気候と豊かな自然に恵まれ、町内には四季折々の花が咲き、訪れる人の心を和ませます。

大手企業や全国有数の有料企業が立地

町内には大手企業の工場や全国有数の優良企業が多数あり、地域の経済を支えています。少し足を伸ばせば、倉敷市の水島工業地帯や広島県福山市の工業団地もあり、就職にも有利な立地条件を備えています。

子育てサポート

保育料は幼稚園が無料、保育園が2人目から無料で、医療費は中学生まで無料です。
小学校は2校、中学校は1校あり、学校ごとに工夫して作られた給食が提供されます。
また、子育てひろば「げんキッズ」では、毎週木曜日に不定期で行事を開催したり、生後三か月~就学前迄のお子様の託児サービス(一時預かり)が利用できたりと子育て世代に嬉しいサポートがあります。
託児サービスでは、「病院に行きたい」「買い物に行きたい」「美容院に行きたい」など理由を問わず預かってもらえるので、お子様の預け先を確保することが難しい時など、とても有難いサービスがあります。

引用元:子育てひろば「げんキッズ」|https://www.satosyou-syakyou.or.jp/kodomo.html

路線バス「寄島~里庄線」

月曜日~金曜日に運行しており、乗車区間8区画まで100円、9区画以上は200円で利用できます。高校生までは乗車区間に関係なく一律100円なので、通学にも便利です。

 

引用元:里庄町公式HP|https://www.town.satosho.okayama.jp/

笠岡市について

笠岡市は、岡山県の南西部、広島県福山市と岡山県倉敷市の間に位置する緑豊な「北部」、国道やJRが通り便利な「市街地」、瀬戸内海に面した「南部」とコントラストのある自然豊かで住みやすいまちです。笠岡市は子育て支援が充実しており、中学生まで医療費が無料で(高校生は入院のみ無料)、子育てコンシェルジュが配置されているなど、保護者と近い距離感で子育てをサポートしています。

子育てサポート

近年、保育所の待機児童数が多いニュースをよく耳にしますが、笠岡市の保育所(園)・認定こども園はなんと待機児童数“ゼロ”です。市内に保育所(公立4所、私立2園)、認定こども園(公立2園、私立7園))があります。
子育て支援制度も充実しており、保育料の減免制度や中学3年生まで医療費の負担金が無料になる「子ども医療費給付事業」、育児・保育に精通した「子育てコンシェルジュ」を配置しているため、子育てに関する相談などその方にとって最適のサービスをアドバイスしてもらえます。

住みたい田舎ランキングで瀬戸内沿岸「総合部門」第1位

ひまわりやコスモスが一面に見渡せる花畑展望台がある道の駅笠岡ベイファームや、お子様に人気な恐竜公園に隣接した笠岡市立カブトガニ博物館公園など、豊かな自然を楽しめるスポットがあることも笠岡市の魅力のひとつです。福山方面や倉敷方面へアクセスしやすい国道2号線バイパスが通っているので、休日のお出かけにも便利です。そんな笠岡市は、移住者向け月刊誌「田舎暮らしの本」2021年2月号の「2021年版 住みたい田舎ベストランキング」において、人口10万人未満の自治体269の中の瀬戸内沿岸の市で総合部門第1位(全国で12位)になっています。

引用元:笠岡市公式HP|https://www.city.kasaoka.okayama.jp/site/teijyuu/18407.html

まとめ

もともと岡山県は雨が少なく「晴れの国」と呼ばれる温暖で過ごしやすい地域です。特に南部は1年を通して気候の変動が穏やかで、自然豊かな山や海で育った山の幸、海の幸が豊富です。また、JR山陽本線の駅、山陽高速道のIC、瀬戸内海に各エリアが面しており、陸も海も交通利便性が良く各主要都市へアクセスがしやすいエリアですが、医療施設や商業施設が少ないため車の所有がほぼ必須となります。
移住を考えられている方は、各自治体で移住者向けの取り組みをしているので相談してみてはいかがでしょうか。

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