14TH ANNIVERSARY

[カスケ不動産]住宅購入の前に確認!住宅ローンの金利の種類

[カスケ不動産]住宅購入の前に確認!住宅ローンの金利の種類

みなさんこんにちは!岡山・倉敷の住宅探しをサポートしている、カスケ不動産の神達です。カスケ不動産では、岡山市と倉敷市の不動産購入をサポートしており、中国銀行やトマト銀行をはじめとする多くの住宅ローン商品をお客様にご提案しております。今回は住宅ローンの中でも悩むことが多い「金利の種類」についてまとめてみました。

■動画でまずは見てみる

カスケ不動産 不動産アドバイザーの池上がマイホーム購入を考えている方に向けた、購入する前に知っておいてほしいこと第8弾動画にて、解説しております!

 

①変動金利型

市場金利の変動に伴って、返済期間中に定期的に金利が変動するタイプです。現在では一般的に固定金利型よりも金利が低く、低い金利水準が続いている為この変動型を選ぶ方が最も多いといわれています。しかし変動型は借入時に総返済額が確定しません。景気状況が回復すると金利が上昇するため、支払う利息が多くなり総返済額が増加するデメリットがあります。

 

②全期間固定金利型

借入時に全返済期間の適用金利が固定されるタイプです。現在は変動金利型よりも金利は高く設定されていますが、返済期間中の支払額を一定にできるメリットがあり、低金利時に借入をすることで、金利上昇時に返済額が増加するリスクを避けることができます。

 

③固定金利期間選択型

前述の固定金利型が全期間金利が固定されるのに対して、一定期間のみ適用金利を固定することができます。一定期間のみ返済額を確定したい方や状況に応じた繰り上げ返済計画を検討されている方に最適です。一般的には3年、5年、10年から選択することができます。

 

■どの金利タイプがおすすめ?

引用:民間金融機関の住宅ローン金利推移(変動金利等):長期固定金利住宅ローン 【フラット35】

1984年以降の各金利タイプの金利推移状況を見てみると、変動金利はバブル崩壊以降下落し直近10年間は2.475%の水準を保っており、固定金利についても変動は若干ありますが、2022年1月現在3.3%で推移しています。日銀の政策金利の状況を考慮すると、今後数年は金利が上昇することは考えにくいとみられています。

現在の低金利を選ぶのであれば、「変動金利型」がベストですが、どのようなライフプランで返済計画を立てるかで最善の金利選択は変わってきます。お子様の進学、卒業等のタイミングにより家庭の支出を安定させたい場合は「全期間固定金利型」もしくは「固定金利期間選択型」を検討することができます。

 

■住宅ローンのプロにまずはご相談を!

岡山市と倉敷市の不動産購入をサポートしているカスケ不動産では、お客様の人生設計にあわせた住宅ローン提案をすべてのスタッフが提案しております。住宅選びはまず「お財布を決める」という大事な段階をしっかり準備することでスムーズに安心して進めることができます。まずはお気軽に店舗へお問い合わせください。

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