みなさんこんにちは!カスケ不動産です。
今回は住まい収納術 洗面台編です。
毎朝毎晩使う洗面台。
その下の引き出しは「ごちゃごちゃしやすい」というお悩みの声が多い場所です。
今回は、限られたスペースを最大限生かして、
見た目もすっきりさせる収納術をご紹介します。
洗面台下が片付かない原因と解決策
洗面台下が片付かない原因の1つとして、物の大きさが大小さまざまで
さらには使う頻度も異なる、という点が挙げられます。
ここでポイントになるのが「小分け収納」と「収納場所を固定化する」ことです。
引出の中をトレーやバスケットなどで分けて収納することで、スペースを最大限に活用できます。
また収納グッズを透明なものにすると中身がわかりやすくなり、
白色だと見た目がすっきりします。
詰め替え&ラベルで見た目もすっきり
生活感を減らし、すっきりとした印象にしたいならアイテムの詰め替えもおすすめです。
洗剤やヘアケア用品などは詰め替え用ボトルを統一すると洗面台下もすっきり!
さらにラベルを貼れば、一目でわかりやすく整理整頓が楽になります。
収納の工夫で毎日の習慣も快適に
毎日使う掃除用具やタオル類は手前に、使用頻度の低いものは奥に置くなど
取り出しやすさも考えた収納を心がけましょう。
収納術実践
弊社玉島店SRにある洗面台の一つ、Panasonic シーラインを使って
実際に収納術を試していきましょう!
現状の確認からしていきましょう!
まずは引き出し下段
引き出し上段
展示品なのでディスプレイの雑貨や生活用品などがしまわれています。
それではステップを踏んで収納していきましょう!
①すべての物を出して「見える化」する
整理したいものをすべて出します
これによって物の種類、量、重複しているかどうかなどが把握できます。
②分類
出したものを「使っているもの」『使っていないもの」に分類します。
④収納場所を決める
使うものだけになったら収納場所を決めます。
使いやすさを考えて使用頻度の高いものを手に取りやすい場所に、
あまり使わないものは奥や上のほうに収納しましょう。
今回は、使用頻度の少ないストック品を引き出し下段に、
洗面時に使うものを上段に収納することにします。
⑤収納グッズを活用して「定位置」をつくる
今回は100均でそろえたトレーやかごを活用して収納していきます。
収納したいものの寸法と引き出しの寸法を測ってから収納グッズを購入しに行きましょう。
洗面台は同じような引き出しに見えても
上段と下段で奥行や高さなどの有効寸法が異なる場合があるので要注意です。
今回購入したものはこちら
これらを使って収納していきます。
まず下段
右から
・ペーパータオル
・おそうじシート
・コンディショナー詰め替え
・シャンプー詰め替え
・ボディソープ詰め替え
ストック別にまとめることですっきりしまうことができました。
次に上段
右から
・フェイスタオル
・綿棒&コットン
・毛抜き&爪切り
・コーム&アイロン
・ドライヤー
使う頻度が高いものは手に取りやすい上段に。
また、一緒に使うことが多いものはまとめて収納します。
⑥見直しとメンテナンス
最後に、整理された状態が持続するよう定期的な見直しを行いましょう。
季節ごとや半年に一度、使わないものが増えていないか、
定位置に戻っているか、また、定位置を見直すタイミングを設けることで
すっきりした空間を保つことできます。
いかがでしたでしょうか?
洗面台は1日の中でも複数回使う箇所なのでキチンと整理されていると
物の出し入れ・探し物のプチストレスから解放されますね★
ぜひ参考にしてみてください!